kazuyamutoh

2020年4月12日2 分

芋焼酎『龍宝』と、ブランド力と。

最終更新: 2021年2月18日

最近、家でお酒を飲むことが増えた。

どうせ飲むのなら、気に入ったものを少しずつ飲んでみようと思い近所の酒屋へ。

そこの酒屋さんは、おすすめのお酒にコメントが付いていてわかりやすい。そして、それが買うきっかけにもなる。

今回は芋焼酎『龍宝』

普段は芋焼酎なんてなかなか買わないのだが、コメントの欄に

幻の焼酎『魔王』の杜氏が作り上げた焼酎

魔王・村尾・森伊蔵は手に入りにくい焼酎として有名なものです。森伊蔵は本当に飲んでみたい・・・本当においしいらしいので。

お酒も人で選ぶ時代?

杜氏(とうじ)とは、酒を造る職人の長を指す。魔王を醸した前村貞夫杜氏が東酒造に戻って来て作られた焼酎みたいです。

(ちなみに魔王は白玉酒造)

なんかエピソードがスポーツの選手移籍みたいな感じですね。

まさかお酒を造る人で、お酒を選ぶ人がいるというのはなんか新鮮でした。

もちろん、肝心の焼酎も芋の香りがしっかりするけど飲みやすい!と僕は思います。風味がしっかりしているので水で割っても十分においしい。

すいすい飲めるので、気づくと大分飲んでしまってます!

魔王を作った!というブランドが、新たな焼酎を作っても購買意欲が出るのはまさにブランドが出来上がっているからなのでしょう。そして、新たなファンが付く。

こういうサイクルってきっとどんな商売でもあるんだと思うんですよね。

いいトレーナーや美容師に紹介で仕事が埋まっていったり、売れているトレーナーには、その活動から新規が入りやすいなど。

そして、このお酒がすごいのは期待値が上がっていてもがっかりさせないことでしょう

やっぱり実力がすごい。

宣伝方法や、どういう風にアピールをするのかなど『見せ方』も大事ですが、間違いないと思ってもらうためにはやっぱり満足度が高いというのは大事なんだと思う。

また、買ったお酒紹介したいと思います。

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