こんなキリのいい年号は次はいつになるんだろう?
そんなことを思う。
今年はコロナウイルスの脅威しか記憶にないかもしれない。でも普段考えることのない事を考えるきっかけになった。
今の暮らしは、当たり前ではなかった
当たり前かもしれないが、今こそあえて書きたい。
この年末もきっと、当たり前に過ごすのは難しい。いつもなら全く何も気にしないでできたことができない。
こんなこと、考えもしなかった。
でも、今までの日常に感謝もするようになった。
周りの人と働けること。
自分に仕事があるということ。
本当に仕事ができてよかった。これは思っている。
でも、この生活はきっと長く続くものではないんだとも思うようになった。ブログを書き始めたのもそうだ。
自分のしたいことをするために、変化していく。
このことについてすごく考えるようになったのは、コロナのおかげかもしれない。
健康という信頼
PCR検査をして、帰省する人が増えたという。
確かに、今の時代の免罪符みたいになるのは確かだ。でも、それは安心位なることではないという専門家もいるので油断は禁物である。
今朝、このようなニュースもあった。
抗体検査とPCR検査は別物かもしれないが、検査に絶対ということはないということ。
ましてや、熱が下がってから陽性になるのだから不思議である。
こういう情報が多いと不安になってしまうが、一番大事なのは予防である。
手洗いうがいなどの感染対策はもちろん、運動・休養・睡眠の3つを意識した生活を心がけること。
これからも多くの病気に向き合わないといけない。
そのために、自分の体の管理というのは自分でできることに越したことない。
いくら薬があろうと、こういう事態には対応しきれないのが現状。
早いうちから生活を見直していけたらと思う。
2021年は、価値観の変更点になる。
そんな気がしている。物を所有するとか、どこに住んでるのか?ということよりももっと違った点に切り替わっていくと思う。
今よりももっと早いスピードで。
その点についていけるフットワークの軽い思考というのは必要になるのでは?と感じている。また、僕のように人との接点が重要な仕事はもっと価値が上がると踏んでいる。
今いるお客様に感謝しつつ、もっとレベルを上げるのは必須だと思う。
人はこれから経験・体験に価値を持つ。
この流れにさらにシフトしていく。
SNSの見方がわかってきている今、どういう経験をしてもらえるのか?どういう経験ができたのか?ということに人の興味は移っていく。
この経験という物をするためのベースが、健康であり仕事の安定である。
健康という点でもっと2021年は、このブログやノートを使っていきたい。
そんなことを考えさせてくれた2020。
皆様、お世話になりました。
良いお年を。
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