今週は読書や、映画などを見ることが多かったので感想も書いていこうかと。
ネットで知ってから少し時間がたってからの読み終わり。
内容書いてもあれなので、簡単に。
ざっくりと内容を。
イギリスに住んでいる筆者とその息子の日常を描いた作品。確かノンフィクションだったかな?
子供のころに起きる違いを認識することの難しさや、親としての葛藤などが書かれているのですが、海外で暮らすということの大変さがわかる本。
海外旅行と、実際に暮らすことが違うことは想像が容易ですが、本当にいろんなことを考えていかないといけないと、本を通じて感じます。
シンパシーとエンパシー
エピソードの中で、エンパシーとシンパシーについての話があるのですが、シンパシーは共感力。
エンパシーは、相手の立場になって考えて考えられること?想像力に近いもの。
みたいな話は、とても襟を正される感じがしました。
エンパシーは『他人の靴を履いてみる』と説明されていたのですが、この表現すごくないですか?
人の気持ちを考える、と言うことの本質をついているような気がします。
言葉ひとつ、行動一つの影響力
どんな行動にもその人なりの理由があり、それは人に説明することで伝わるものである。
その異文化への理解と、行動の改善。
本当に心に響きました。
他人を理解するには、多くの言葉が必要なんだと。そして、自分も伝えるための努力を惜しまないことが大切だと思いました。
だいぶ散らかった文になりましたが、読みやすい本なのでおすすめです。
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