top of page
執筆者の写真kazuyamutoh

感想文【ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー】

更新日:2021年2月4日

今週は読書や、映画などを見ることが多かったので感想も書いていこうかと。



ネットで知ってから少し時間がたってからの読み終わり。


内容書いてもあれなので、簡単に。

ざっくりと内容を。

イギリスに住んでいる筆者とその息子の日常を描いた作品。確かノンフィクションだったかな?


子供のころに起きる違いを認識することの難しさや、親としての葛藤などが書かれているのですが、海外で暮らすということの大変さがわかる本。


海外旅行と、実際に暮らすことが違うことは想像が容易ですが、本当にいろんなことを考えていかないといけないと、本を通じて感じます。

シンパシーとエンパシー

エピソードの中で、エンパシーとシンパシーについての話があるのですが、シンパシーは共感力。

エンパシーは、相手の立場になって考えて考えられること?想像力に近いもの。


みたいな話は、とても襟を正される感じがしました。


エンパシーは『他人の靴を履いてみる』と説明されていたのですが、この表現すごくないですか?


人の気持ちを考える、と言うことの本質をついているような気がします。


言葉ひとつ、行動一つの影響力

どんな行動にもその人なりの理由があり、それは人に説明することで伝わるものである。

その異文化への理解と、行動の改善。

本当に心に響きました。

他人を理解するには、多くの言葉が必要なんだと。そして、自分も伝えるための努力を惜しまないことが大切だと思いました。


だいぶ散らかった文になりましたが、読みやすい本なのでおすすめです。



閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Kommentare


bottom of page