top of page

熱中症予防とアイススラリー

すっかり真夏!

オリンピック開催しはや2週間。本当に月日が過ぎるのはあっという間。

こんな暑い中での開催、誰が予想できたでしょうか?


この気温でのマスクも本当に辛いものがあると思います。なので皆様にこちらのシェア。




国立スポーツ科学センターの暑熱対策のPDFです。


この環境だと、スポーツ愛好家用の対策でちょうどいい気がするので。


今、アイススラリーがいい。

アイススラリーは、水と微小な氷がシャーベット状に混ざっ た氷飲料です(写真 1-1)。アイススラリーは低温で流動性 が高く、氷が水に溶ける際に体内の熱を多く吸収することが できます。そのため、アイススラリーの摂取は冷たい飲料の 摂取よりも非常に高い冷却効果を有しており、有用な暑熱対 策の一つです。 国立スポーツ科学センターPDFより

コンビニとかにある、クーリッシュみたいなものです。


ただ冷たいものを飲むより、より冷たい氷が混ざっている方が体温が下がっていい!というもの。


この暑さ、体調管理もパフォーマンス維持も含めて冷たいものを撮ることが大切です。


冷たいものは、この時期味方になる!

冷たいものの飲み過ぎは良くない、という方もいますがこの時期は体温を下げることと水分を取ることが大切なので、冷たい方がいいです。



環境庁の熱中症マニュアルです。


以下、引用。



日常生活で摂取する水分のうち、飲料として摂取すべき量(食事等に含まれる水分を除く)は1日あたり1.2 lが目安とされています(図3-2)。発汗量に見合った量の水分の摂取が必要です。また、大量の発汗がある場 合は水だけでなく、スポーツ飲料等の塩分濃度0.1 ~ 0.2%程度の水分摂取が薦められます。飲料は5~15°Cで吸収が良く、冷却効果も大き くなります。

時期やタイミングによって、水分補給の優先順位は変わってきます。


こまめに意識していきましょう。



正しい方法で、健康に快適に。

いろんな人が様々な方法で提案する対策。

まずは国が推奨する方法をきちんと行うことが大切なのではないでしょうか?


まだまだ暑い日は続きます。


体調に気をつけて、過ごしていきましょう

閲覧数:22回0件のコメント

最新記事

すべて表示

不便が人を健康にする。

先日、実家に帰省してきました。 行くだけでなんやかんや7時間くらいかかるので、本当に年1回しかいかない。 今回は祖父母への孫見せ。もう祖父母もいい歳なので、このタイミングは逃せない。 車がないと不便な街。 都内にいると感じないが、交通の差がすごい。...

Comments


bottom of page