本日で東日本大震災から9年。
多くのテレビ、またSNSで特集やその時のことのインタビューがあがっています。
僕自身は社会人三年目で、普通に働いていた時でした。
正直こわいとかよりも、状況が理解できないというか。危機意識とかっていうのも薄かった印象です。とにかく早くその場から逃げ出したい、そんな思いばかりだったような。
幸い東京は連絡手段はまだ確保できていたので、家族の無事が分かればそれだけの安心はあったと記憶しています。
この震災の前も阪神淡路大震災を神戸に住んでいるときに大きい被害ではなかったですが、体験していて、本当にプレハブの生活や支援のものが届くという現場を見ることがありました。
阪神淡路大震災の時は小学生、東日本大震災の時は新社会人ということもあり、生きることに必死でした。
今は少し気持ちに余裕が出てきたり、考え方が変わったので行動に移すように。
自分自身の身の安全、生活へのリスクヘッジ。
生活用品や、住むところの安全性の確保。
自分に余裕があるときは、被災地などへの寄付。最近だとオーストラリアの募金とかでしょうか?大阪、新潟とかもしたかな?
こういうのって、やっぱりどういう形で継続するのか?ということが大切なんだと思うんです。個人的にすることも、国レベルのことも。
検索の募金なんかは継続しやすくていいのかな?と思い続けていますが、やっぱりその場所に行って何かしたいですよね。
今年は仙台や福島などに行くことができればなんて考えています。
その場所に行って、何か感じる。
寄付なども大切だと思うのですが、人の出入りがあることも同じくらい重要で。
観光に行ってみて、新しい発見や体験をするでもいいのではないかと思います。
まだまだコロナも何も収束してませんが、普通の日を送れてることに感謝したいですね。

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